国際交流団体紹介

国際交流とボランティア、両立してみませんか?~SCRUM国際部~

こちらの団体は活動内容に変更があるようです。最新版の記事はこちらから↓

~This is IDeS!~

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こんにちは!東北大学SCRUM国際部です!

私たちは日本人14名、留学生3名の計17名で、東北大学の留学生を対象に被災当時の状況を知って学んでもらうスタディツアーや、ボランティア活動を体験してもらうボランティアツアーを企画しています!

~国際部ができた背景~

東北大学SCRUMでは被災地へのボランティアツアーや震災についての知識を深めるスタディツアーやワークショップなどを定期的に企画しています。

しかし一般的なツアー(日本人向けのツアー)は日本語で行われるため、

“震災について知りたい!でも日本語話せないから行けない…”

という留学生が数多くいます。

そんな彼らの想いに答えたい!という考えから、英語でのボランティア/スタディツアーやワークショップを行う”SCRUM国際部”が誕生しました。

~いつ、何をするの~

年5回程度、留学生向け震災ツアーを企画しています!またそれらのツアーの詳細を決めるために、月2回程度、金曜18:00からミーティングを行う予定です。

そして部員の人数やこれやりたい!といった意見によっては、その他の企画をしていこうとも考えています。

~過去のイベント例~

〇2017年5月 震災ワークショップ

大学図書館にて、留学生向けに震災を学び・考えるワークショップを開催

留学生とディスカッションすることで新たな発見や気づきがお互いにあります。

〇2017年6月 Seaside Volunteer Tour

仙台市荒浜地区にて、海岸の清掃作業や農家さんのお手伝い、震災遺構の見学など

雑草抜きや、

施設の見学、解説など。

〇2017年11月 IPLANETコラボツアー

石巻市の復興公営住宅の方と留学生で、一緒にお菓子の家作りをしているところ。

〇2017年12月 Community Tour in Onagawa and Ishinomaki (TUFSAコラボツアー)

地元の方のお話を英語に通訳しながら伝えています!

自分たちだけで企画するのはもちろんですが、学内の他の国際交流団体さんとイベントを共催したりなんてこともあります!

大学内最大級のSCRUMだからこそコラボなどもしやすいんです。

~SCRUM国際部の活動目標~

SCRUM国際部は、年間活動目標として、東北大学の留学生の震災に関する学びを手助けするということと同時に、

“被災地アンバサダーの育成”

ということも目標に掲げています。

被災地アンバサダーとは具体的に、

①英語で被災地の状況を説明できる
②留学生の特性を生かした貢献活動を被災住民のニーズに合わせてアレンジできる

人のことです。

東北大学という、国際的な大学であり、かつ大震災の影響を受けた東北地域に位置する大学という特徴の中で、ここでしかなしえないユニークな経験や学びをしていけたらと考えています。

~SCRUM国際部に入るメリット~

一番のメリットとしては上でも触れたように、

英語を使って楽しく国際交流しながら、ボランティア活動を通じて震災関連のことも有意義に学べるということです。

またそれ以外にもツアーなどイベントの企画力やチームでプロジェクトを行う実行力なども養うことができます。

~国際交流と、ボランティアを、同時にやる。~

ツアー本番などでは英語を使う活動も入ってくるということを知って、「英語を話せるのだろうか…」と不安と思ってる方もいるかもしれません。

しかしそこは安心してください!現メンバーがしっかりとサポートするので心配しなくて大丈夫ですよ!

ぜひお気軽にご連絡くださいね!

以上、SCRUM国際部でした!

連絡はこちらから↓

メール
vol.scrum.intl@gmail.com

Facebookアカウント
@scrumKOKUSAIBU

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