留学先ぶっちゃけ

ベトナム貿易大学(FTU)での留学をぶっちゃける!

初めまして。

ベトナムの貿易大学(通称FTU)に今年の1月から留学している、経済学部3年の高木雄太郎です。

友達のO槻くんにこの記事を頼まれてから4ヶ月くらい経ってしまった気がします…ごめんなさい!

ぶっちゃけていいということなので、今回は僕の感じたままの留学生活をお伝えしようと思います。

目次

  1. なぜFTUに留学しようと思ったのか
  2. FTUってどんなところ?
    1. 驚いたこと
    2. 授業について
  3. 私生活
    1. 気候
    2. 食べ物
    3. その他
  4. 最後に

【なぜFTUに留学しようと思ったのか】

今まで海外に行ったことは何回かある僕ですが、アジアに行くのは初めてでした。興味はあったんですが、何分1年近く暮らすとなると、若干潔癖症の僕には無理だろうな、ということで、必然的に候補から除外です。

そんな僕がなぜベトナムを選んだのかというと、ズバリ「ノリ」です(笑)。志望書に書くような真面目な話も勿論ありますが、正直勢いな部分が結構あります。

当初はスイスみたいなオシャレな国に行きたいと思っていたんですが、面談でベトナムを勧められ、「うーんアジアかー」と思っていたところ、ネットで調べてみたら「あれ実は都会じゃね?」となり、その気になってしまいました。

一つ言っておくと、この写真は大嘘です(笑)。

【FTUってどんなところ?】

FTUは北部に位置する首都ハノイと、南部にある最大都市ホーチミンにキャンパスを持っていますが、基本的に留学する人が行くのはハノイにあるキャンパスです。

驚いたこと

経済系の大学でNo.1といわれるくらいの大学ですから、それなりのキャンパスを期待していたわけですが、大学はマジで設備が整ってないです。講義棟は間違っても立派とは言い難いですし、エアコンはPC室とオフィスにしかありません。今の時期、ハノイでは湿度も相まって体感温度が45℃近くになるので、これは死活問題です。今の日本だったらTwitterで議員さん袋叩きですね。構内で禁煙という概念は存在しないし、トイレは(僕の場合)大学ではできないです(笑)。

↑キャンパス(いい感じに見えますが、そう見えるだけです笑)

授業について

1限は朝の6時45分から始まります。2年前「1限無理~」とか言ってた頃が懐かしいですね。そして例外なく出席というものが存在します(*_*)

授業1コマの時間も2時間半ととんでもなく長いです。当然ですがほぼ聞いていません(笑)。休憩は教授の気分次第です。

授業は東北大と同じで、経済系や経営系の授業を取っています。ピリオド前に配られるリストから毎回自分で選んで決め、正規の現地学生たちと一緒に受けます。今期の留学生が少ないということもありますが、基本的に留学生数名に対して正規生40~50人という感じです。

FTUにはベトナム語のコースと英語のコースがありますが、僕たち留学生のいる英語のコースに通う正規生は、ベトナム語コースに比べて3倍高い学費を払っているらしいので、英語は僕たちよりペラペラです。(訛りはどえらいです。)

授業には必ずmid-termでグループレポート・プレゼンがあり、これが何よりも大変です。計画的にやっていればなんてことはないんですが、現地の流儀によると往々にして動き始めが締切の4日前とかだから困ります。グループで結論までの流れとかを話し合うこともないので、一人だけズレたことを書いていると、締切前夜に全ボツ書き直しとかもあります。TT

ただ、期末試験含め通常時はこれでもかというほどやる事がないので、留学生は基本的にみんな「暇だ~」と言っています。サークルも留学生はほとんど入っていないですね。

まぁでも逆に課外で活動する時間はたくさんあるので、インターンやボランティア、ベトナム語の勉強など、みんな思い思いに活動しています。

【私生活】

気候

僕がハノイに到着した1月から、1ヶ月以上晴れ間を見る事はありませんでした。毎日曇っているか、霧雨です。鬱になりますね。日中の気温はコートがなくても問題ないくらいですが、夜は家の造りが薄いので死ぬほど寒かったです。お陰様でダウンを買う羽目になりました。

でも、そのダウンも何回着たっけ?という感じで、2月の後半から半袖生活が始まります。丁度その時期南部にいたというのもありますが、気温は30℃くらいあったような気がします。その時の日焼けがいつまで経っても消えません。

そして現在夏本番、上で書いたように脳みそが溶けるほど暑いです。男子でも日傘は普通です。

そして東南アジアといえば雨ですね。南部と比べると相当マシですが、ハノイでも5月の後半からバケツをひっくり返したような雨が降っています。3時間もすれば止むので、日本の雨の降り方とは少し違うみたいですね。傘なんて差しても跳ね返りが凄くてズボンがバッチリ濡れるし、タクシーを呼んでもタクシーに乗るまでの一瞬の間にびしゃびしゃになるので、外出中に降られたら諦めましょう。ちなみにホーチミンに住む友達のインスタにはよく家が水浸しになったり道路が川になったストーリーが上がっています(笑)。ハノイでそんなことはないので(?)安心してください。

食べ物

ベトナムのご飯は割と日本人好みというか、口に合います。でもパクチーとか香草系が苦手な人にとってはキツイかもしれないですね。

ベトナムでは外食が一般的で、僕も最初の2ヶ月くらいは毎日炒飯とフォーを食べて生きていましたが、流石に飽きて今は自炊しています。スーパーでも一通りのものは買えるので、良くも悪くも案外普通の生活ができます。

一番最初の写真を想像してハノイに降り立った僕みたいな人は、間違いなく帰りたくなるでしょう(笑)。

実際に街を歩いてみると、道がゴミまみれ、空気も超汚い、常にバイクに轢かれそうなどなど、数え出したらきりがないほどマイナスポイントが出て来ます。

バイクついでにもうちょっと書くと、ベトナムの日常風景はイ○テQで見る感じあのままで、朝と夕方のラッシュ時はこんな感じになります。

そしてベトナム人に法令遵守精神はないので、道路はマリオカート状態です。僕はバカなので免許をとってバイクを買いましたが、結局1ヶ月ちょっとで売りました。ホントに危ないです。おかげで南北縦断旅行ができたわけですが(笑)。

それから、ハノイでは友達と遊びに行ける所が少ないです。僕も最初の頃はショッピングモールに行ったり市内の観光地に出かけたりしていましたが、今となっては夜友達とご飯を食べに行くくらいです。お酒も基本はビールしかありません。クラブとかカラオケもあるっちゃあるんですけど、あんまりそういうノリの人は周りにいないですね。

映画は400円ちょっとで観れるのでラッキーです。

その他

ベトナムは物価が安いです。日本の1/3くらいでしょうか。(観光地や外国人向けのもの、ブランド物は高いです。)

スマホも月5GBで500円しないし、アパートも(*絶対に寮に住んではいけません!まずエアコンがないので死にます)200$前後の部屋に住んでる人が多いです。なので、奨学金だけで全然生きていけます。トビタテなんて貰ったら豪遊できます。ただ、200$の部屋は潔癖症の人には向いていません。料理をしたい人にも向いていないです。ちなみになので、僕の部屋の写真を載せておきます(350$)。

バイトはコンビニの時給が100円という話なので誰もやっていません。

【最後に】

こうして書いてみるとベトナム留学の魅力が全然伝わらない記事になってしまったなぁと思いますが、実際ベトナムに留学してみて学ぶことは大きいです。途上国ならではのエネルギーとか、日本企業の投資が目に見える感じとかもそうですし、単純に生きる力もつきます(笑)。

よく、異なる価値観を知りたい!みたいなことを留学の志望理由にして「旅行じゃダメなの?」という質問が返ってくる、っていう話がありますが、旅行に行くのとそこで生活するのとではまるで違います。特にベトナムみたいな、日本人の価値観と全然違う国に来ると、見える景色も、見たくない部分まで見えます(笑)。でもそこまで深く突っ込んで、嫌だなぁと思う部分も自分の中で整理して、それでやっと本当の異文化理解って言えるんじゃないかなぁと僕はこの半年で思いました。すいません真面目に書きすぎました(笑)。

なのでそういった意味で留学を考えている人には、ベトナムをオススメしたいですね。

学部でも毎年2月頃にショートプログラムをやっているみたいなので、少しでも興味がある人は調べてみてください。

おつき合いいただきありがとうございました。

関連記事

  1. デンマーク留学でやらかした3つの失敗
  2. カリフォルニア大学サンディエゴ校への留学に必要なものを徹底解説!…
  3. カリフォルニア大学バークレー校をぶっちゃけます!「何がいいのUC…
  4. エストニア・タリン工科大学をぶっちゃけます!
  5. 中国・北京大学の魅力教えちゃいます(前編)
  6. フランス、レンヌ第二大学をぶっちゃけます!
  7. ドイツのパダボーンへ筋肉留学したらストレスで10円ハゲができて鬱…
  8. 中国・北京大学の魅力教えちゃいます (後編)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP