留学スタート特集

キラキラなんてしてない。それでも私はスウェーデンで最も濃密な時を過ごしている【留学スタート特集】

名前:郡山一真

学部学年:経済学部2年(新3年)

留学先:スウェーデン、ウプサラ大学(Sweden, Uppsala University)

留学期間:2019年1月から

 

Hej Hej!

 

スウェーデンのウプサラ大学に今年の1月から、交換留学にきています、経済学部の郡山一真です。2019 Spring semesterから1年間という少しイレギュラーな留学をしています。

スウェーデンやウプサラ大学については、このサイトでも、他のサイトでも詳しくまとめられているので、そちらの方を参考にしていただくことにして、割愛です。

 

スウェーデンの大学に関する記事一覧

・スウェーデン、ウプサラ大学をぶっちゃけます!

・スウェーデン、リンショーピン大学をぶっちゃけます!

・院試と留学の両立。スウェーデン王立工科大学での一年(前編)

 

表紙?のオーロラの写真は、僕が実際にキルナという町で実際に見て撮影したものです。オーロラを見に行くチャンスがあるのも、北欧留学の魅力かもしれません。

 

今回は、留学先をぶっちゃけるというよりも、留学を始めてから約1か月過ぎた現在の私の心境などをお伝え出来たらと思います。

 

最初の1ヶ月を終えて

正直、最初の1週間は、めちゃくちゃ辛かったです。

何においても、新しい、今までと違う、分からない、怖い、出来ない、これの連続で、精神的に滅入ってしまいました。

誰かと会うたびに、まともに話せない自分が嫌になるので、なるべく部屋から出ないようにしていたりもしました。海外に来てまで、引きこもりになるとは・・・しまいには、5日目に熱を出す始末(笑)

環境の変化に自分がこれほど弱いのかと、びっくりしてしまったのと同時に、最悪のスタートすぎて笑っちゃいました。ただ、体調悪い中、ベットの上で2日間、次に書く4つのことを考えていました。そして、体調回復後に、実践してみると一気に生活が明るくなったような?

まずは、その4つのことを紹介?ぶっちゃけ?ます。

雪をかぶったウプサラ大聖堂

○焦ったって何も変わらない

 留学初期は、基本的にうまくいかないことの連続で、毎日何かしらの壁にぶち当たります。それは、小学生でも分かるような単語が相手に伝わらなかったり、ジョークを聞き取れず自分だけ笑えなかったり様々です。

基本的に、英語力に関係することが僕の場合多いのですが、こういうことが起こると、凹んで、焦って、イライラします。

「自分は、スウェーデンにまで来て何をやっているんだ・・・。」と。

でも、ベットの上で、毎日この繰り返しでは、ただイライラするだけで何も変わらないと考えたんです。そこで、今の僕には、何が足りなくて、それを獲得するには今何をすべきなのかを整理して、それが、例えスウェーデンに来てまでしなくてもいいようなことでも地道にやっていくことにしました

正直、周りから見たら本当は日本でするべきだったことを、それから毎日やってます(笑)でも、良いんです。だって、自分には今それがベストだと思っているのだから。

捉え方って大事。そして、難しい。皆さんにも、いまの現状を整理して考えてみることをオススメします。自分と向き合うって、大変で辛いですが、必ず成長に繋がるはずです。

 

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ウプサラの定禅寺通り(笑)

○求めすぎない

これは、母から言われて始めたことです。

留学に来ると、「せっかく来たんだから、毎日を充実させなければならない。」という、考えが毎日つきまといます。そして、何もない予定のない日があると、また焦ります(笑)一人予定のない自分が嫌になって、気分が沈みます。

こんなことを言った僕に対して、母は「何言ってんの?スウェーデンで生活しているだけで十分凄いじゃない。毎日、何か一個出来るだけで良いんだよ。」と言ってくれました。この言葉に、どれほど救われたことか。

さっきも話したように、留学初期は基本上手くいかないことの連続なので、自己肯定感がとてつもなく下がります。そして、最初のうちは褒めてくれる人も周りにはいません。

だから、自分で自分を褒めてあげるしかないんです。どんな1日でも、必ず1つは“できた”と感じられることがあるはず。そんな自分でも自分を褒めてあげて、精神衛生を保つことが、もっと大きな“できた”に繋がるんじゃないかと思います。

 

○周りの評価

 日本は、周りの評価をとてつもなく気にする文化があります。自分も、この文化に深く染まっている1人です。

そんな僕は、最初の頃、出来ないやつだと思われるのが嫌で、英語のできない自分を見せない、つまりは、黙り込むことでその場をしのいでいました。当たり前ですが、それでは成長出来ないことに気がつきました。

そこで、「ここにいる人とは縁を切ろうと思えば、半年や1年で関係を切ろうと思えば切れる人たちだ。そんな人たちの評価なんてどうでもいいわ!」と、考えることにしました。

そうしたら、めちゃくちゃ気が楽になりましたね。それと同時に、周りの人は対して自分に興味ないってことにも気がつきました(笑)自分で、勝手に敏感になって気にしているだけかもしれませんね。

 

○友達は作るものではなく、できるもの

 友達作りって、日本にいても海外にいても難しいですよね。でも、友達の存在って大切です。僕は、最初の1週間、色々イベントに出たりして頑張っていましたが、“よっ友”しか出来ずになんだかなあという感じでした。

しかし、ベットの上で、今までの経験を振り返って気がつきました。

今でも、(日本で)仲良くしている友達って、友達になろうとして仲良くしている人ではないな。何かのきっかけで偶然出会って、自然と距離を詰めていった人たちだな、と。

だから、それをこっちでも実践してみることにしました。自分の興味が赴くままに行動して、そこで“たまたま”良い出会いがあればいいなぐらいのモチベーションで行動してみたのです。

そうすると、僕の運が良いのかわかりませんが、今は素敵な友達に囲まれて生活できています。

偶然から始まった友達

最後に

こっちに来て、長期留学のイメージがめちゃくちゃ変わったので、最後にシェアさせてもらいます。

渡航前は、「長期留学って毎日キラキラしていて、来るだけで英語ペラペラになるんだろうなあ。」と、思っていました。今、そういうイメージを持っている人も多いかと思います。

でも、こっちに来て今感じることは、「留学は、基本的は授業と課題に囲まれる日々なんだな。僕は、留学している人たちの良い面だけを見せられていたんだな。英語に関しても、こっちでも頑張らないと、案外伸びないな。意外と、英語を話さなくても生活できる、かつ単位も取れてしまいそう。」といった感じです。

 

ずっとマイナスな感じで書いていましたが、今は楽しくかつ充実した毎日を送れています。また、まだ1ヶ月しか留学を終えていませんが、今までの人生で一番濃い時間を過ごせていると感じています。なので、留学はマジでオススメします。

 

ウプサラ大学に来ている人たちは、本当に博識です。普段の会話のレベルの高さ、知識量にはとても驚かされました。そこで、僕も何か1つ強みを持ちたいと思うようになりました。これからは、その勉強も進めていくつもりです。また、個人的にスウェーデンに住んでいらっしゃる日本人にとても興味があります。今後は、そのような人たちに会ってインスピレーションを貰いたいなとも思っています。

 

今は、本当にやりたいことがたくさん。できるだけ色々なことに取り組んで、日本に帰りたいですね。

 

 

それでは!!

 

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