2018 夏SAP 特集!

留学の考え方が変わった! 刺激的なマレーシア・マラヤ大学への短期留学【SAP特集】

名前: 大槻 俊介

学部学年:経済学部1年(留学時)

留学先:マレーシア・マラヤ大

留学期間:2016年夏から3週間


あなたの参加したSAPのプログラム内容について出来るだけ詳しく教えて下さい。

私のときは、マレーシアの文化と英語を学ぶというテーマのプログラムでした。実際に午前中にはリーディング、スピーキング、ライティング、グラマーをそれぞれ学ぶ英語のクラス、そして午後や休日には大学外を出て美術館やモニュメントを巡り歴史を学んだり、マレーシアの伝統音楽やダンスを練習するクラスなどがありました。2日間の短い間でしたが、田舎のほうにいって、バディたちと一般宅に泊まるホームステイもありました。

日本人学生には基本的にマラヤ大学の学生がバディーとしてついてくれて(現地学生:日本人学生=1:3くらい)、授業外では自由に大学の外を出てご飯を食べに行ったりという感じです。


事前の説明会などから得た印象と、実際のプログラム内容は同じようなものでしたか?

正直事前説明会ではどんな生活になるのかなどあまり詳しくイメージできませんでしたが、行く前にはマレーシアは危険(スリや病気を持った蚊など)と聞いて少しだけびびっていたことに対して、実際の現地での生活はかなり安全で快適に過ごすことができました。

特に、マラヤ大学は都心部に位置しているため、行く前に持っていた東南アジアのイメージをぶちこわされました。


英語力の向上を感じることはできましたか?

帰国後、わりとすぐ受けたTOEFL itpの結果には期待していたものの、点数はあまり変わりませんでした(リスニングは良くなったけど文法が下がったため)。

”英語力”をどう定義するのかは人によりますが英語試験の点数と考えるとそこまで期待はできません。日本で模擬試験や問題集を何周もやりこんだ方がのびると思います。

しかし現地の授業で体験した、人前で英語を話してぼろぼろだったことや、マレーシア人のなまりのある英語を毎日聞きながらコミュニケーションをとったことは、その後の英語学習におけるモチベーションになったことはいうまでもありません。


現地の人に英語は通じましたか?

マレーシアトップ大学なだけはあって、マラヤ大生はぺらっぺらでした。また、それだけでなく、都心部の店(大学キャンパスの周辺の良い感じの店)では通じましたし、プログラムで小学校に行く機会があったのですが、そこの小学生が英語でみんなの前でスピーチしていたのには本当に驚きました。

ただ、田舎のほうや、年配の方になると話は変わってきます。小さな屋台のおっちゃんや田舎でのホームステイ先の家族相手にはまったく通じなかったり、Grabやタクシーの運転手はたまーに英語を話せるくらいの感じでしたね。

そこらへんを思い出すと、本当にバディの存在に助けられてたなあと改めて思います。

とはいえ、現地の学生にもやはりマレーシアなまりがある人はあるので、早口&なまり強いといったような聞き取りづらい人と会話するのはめちゃくちゃ難易度が高いと思います。笑

ただ、それはそれで、「きれいな英語が聞き取れるだけではダメなんだな。様々ななまりがあったとしても聞き取れるくらいに英語勉強しよう」といったモチベーションにはつながりましたし、自分はなるべくきれいな発音で話そうという発音強制への意欲にもつながったのでよかったのかなとも思っています。

現地の人とは仲良くなれましたか?

参加してる現地学生バディは何十人かいて、わりとみんなコミュ力高く明るく優しいので、仲良くなれました。

帰国するときの空港とかでは別れが辛くて号泣してたり、現地の友達と抱き合ってるメンバーが多くいたほどです(私は泣くのを我慢してましたが笑)。

また、プログラム終了後に日本に来てくれる学生は結構いて、彼らと日本で再開!なんてこともありました。

マレーシア人は自撮りするの大好き?

ただ、約二年すぎた現在も連絡を取り合ってるかと言われると、うーんてかんじですかね?(FacebookやInstagramの投稿にたまにLikeを押しあうくらい?)

その国の学生と東北大学生は違いましたか?また、どう違いましたか?

まず、マレーシアには色んな人種がいます。そしてそれぞれが色んな文化を持ち、独自の宗教を信仰しています。そういった多様性のある環境の中に入れたことは私にとってとても大きな経験となっています。あとは全体の雰囲気がかなり気さくです。日本で感じる、他の人の目を気にする感じはなかったです。

のんびり、明るい人が多かった印象です(笑)マレー系、中華系、インド系がメインの人種。

東北大学との授業と研修先の授業とはどのように違いましたか? 

10~20人くらいの少人数かつ、円になって座って授業を受けるスタイルはお互いの様子が見れてとても楽しかったです。

また英語を使って魅力的な文章を書くといったことを学んだライティングの授業は特に難しかったですが、なかなか良い刺激になりました。(英語で現代文の授業を受けている感じ?)

あとは先生がとてもフレンドリーで楽しい人が多かったなあという印象です(笑)スピーキングの先生は表現力がすごく、私たち日本人学生の間でも特に話題になっていたのを覚えています。

お金はどのくらいかかりましたか?

航空チケットは5,6万くらい、生活費はお土産なども含めて5万くらいでした。

正直物価はかなり安いのでサイコーでした笑 お金のない学生でもたらふく楽しめます。ほんとに気のゆくまで食べ歩きできるイメージです(笑)


渡航前に不安はありましたか?また研修が始まってからその不安はどうなりましたか?

エボラ熱とかにかかるか、スマホを盗まれるか、など不安でしたが、対策や警戒をしてたこともあり平気でした。というか、思った以上に現地の治安はそんな悪くなく、結構驚きましたね。バディが自分のスマホとバックをおいて席取りしていて、いやいやマジか、と。笑 そんなことできるの日本くらいと聞いていたんだけど!?となりました。

聞いてた話とはぜんぜん違ったのでいい意味で予想通りにいかなかったことはよかったです。(まあ気を付けてたからこそなにもなかったのかもしれませんね)


研修中辛かったことはありますか?またそれはどんなことでしたか?

辛いものを食べ過ぎてお腹を壊したことです。

これは自分に限ったことではなく、参加していた日本人の大半が辛いものによる腹痛に悩ませられていた気がします。笑 やっぱり辛い物を毎日食べるのはあまり日本人は慣れていないのかなあと思います。正露丸は必須ですね。

自分の場合は腹痛になりながらも、土日にあったフィールドワークには絶対行きたかったので、正露丸とストッパ下痢止めの二刀流でなんとか乗り切り、無事楽しむことができました。このプログラムを通じて、自分の胃腸は強くなったんじゃないかと思います(笑)

ただ、その状況を見てか、プログラムの途中で大学側が辛い料理を出すのを止めてくれたため、後半は大丈夫でした。

ホームステイ先での食事。床に座って手づかみで食べるのはとても新鮮で面白かったです。辛かったけどおいしかった!

研修後、自身のSAP経験を振り返って後悔してることはありますか?

特にないですね。

強いて言うなら、ばらまき用のお土産にふざけてめちゃめちゃ臭うドリアンのアメと人口着色料がやばそうな変な色をしたお菓子を買ってしまったことです。不評すぎて大量に余ったし、なんなんこいつ感はやばかったです。

お土産を買うときはベタですけど、ドライフルーツとか買っておいたほうが確実に喜ばれるので、今後行く方はご参考にしてください。笑

SAPを通じて長期留学に興味は芽生えましたか?

もともと長期留学はしたかったので、その想いはより強くなりました。また、多様な環境での経験は、留学先を選ぶのにもかなり大きく影響しました。

SAP以前は「留学で学ぶとしたら興味のあるビジネスかな~。ビジネスといったらやっぱアメリカかな~」くらいの感じで考えていました。しかしこのSAPにより、自分は文化や価値観の違いにわくわくするということに気づいたんです。

そしてそれ以降の留学先探しでは、ビジネスという以前からの興味に加えて「日本文化と違いかつ憧れるような文化の中で暮らしたい」という新たな判断軸が生まれ、最終的に現在のスウェーデンへの交換留学へとつながりました。

現地大学の教授にご飯をごちそうしてもらいました

最後に、マレーシアに興味ある学生の皆さんへコメントください!

初めての東南アジアはめちゃくちゃ刺激的でほんとにサイコーの経験でした!それと、マレーシアという色んな人種が共生してる国は、日本と全く異なるのでかなり面白いと思います。物価も安いし、海外行きたいけど金ねえよって方にもオススメです!

体が極端に弱い、という方はもしかすると初めての海外には向かないかもしれない(辛い物などの食事が合わないかも)ですが、そうでなければ不安になることはありません。むしろ、受け取る刺激の大きさから、海外初心者にもとてもおすすめできます。好奇心強い人なんかは特に、マレーシアへのSAPを検討してみてはいかがでしょうか?

大槻さん、ありがとうございました!

このインタビューが読者の皆さんのためになればと思います。ご興味ある方は検討してみてくださいね!

ちなみに、マラヤ大学に交換留学した学生の記事もあるので、興味のある方はご覧ください。

マレーシア、マラヤ大学での留学生活一か月目を終えて【留学スタート特集!】

関連記事

  1. カリフォルニア大学サンディエゴ校への短期留学【SAP特集】
  2. Miwaちゃんのカナダ・ウォータールー大学SAP体験談【2018…
  3. ベトナム・ハノイ貿易大学SAP体験談【2018夏SAP 特集!】…
  4. profile 理系女子がおすすめするカナダFLのリアル
  5. ベトナムへの短期留学って実際どうなの?たっくみー【SAP特集】
  6. カリフォルニア大学リバーサイド校!入学前留学研修を解き明かす7つ…
  7. そうだ、NZ住もう。【SAP特集】
  8. マインドが大切になるハワイでのSAP【2018夏SAP 特集!】…
PAGE TOP