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プロフィール
名前:みわちゃん
学部:工学部
留学先:カナダ・ウォータールー大学
留学期間:2016年夏・学部2年
あなたの参加したSAPのプログラム内容について出来るだけ詳しく教えて下さい。
9月の約1カ月間カナダのウォータールー大学に通い、英語の向上を目的に英語の授業やカナダ文化の授業を受講するというもの。東北大学のSAPがウォータールー大学のGEARというプログラムに参加する形になっていると思われる。実際にはウォータールー大学のレニソン大学という恐らく語学等を中心に扱っている一画で授業が行われた。普段は日本人1,2人ずつのホームステイを行い、学校以外では日常生活を体験した。週末や放課はプログラムの一貫としてボンファイア、トロント・ナイアガラ訪問や歴史的な建物の訪問などが主催された。

事前の説明会などから得た印象と、実際のプログラム内容は同じようなものでしたか?
少し異なっていた。現地での授業は他国からの学生も参加すると聞いていたが、実際にはほとんどが東北大学からの学生だった。
英語力の向上を感じることはできましたか?
英語力が向上したという実感はないけれど、日本の英語の授業と違って日常会話に重点を置いた授業を受けたり、実際に英語で話す経験が出来たので、英語に対する抵抗が亡くなった気がする。
現地の人に英語は通じましたか?
通じた。みんな優しく理解しようとしてくれた。
現地の人とは仲良くなれましたか?
基本的には、ホームステイ先の人やプログラムのお手伝いをしてくれたカナダ人と仲良くなった。
その国の学生と東北大学生は違いましたか?また、どう違いましたか?
あまり現地学生と交流する機会はなかったが、大学の様子や大学生活はとても違った。広大なキャンパスでのびのびと勉強しているイメージ。現地の日本語の授業に参加したときは、学生が意欲的に発言しているのに感銘を受けた。就活のあらゆる情報は就活ノートに詰まっています。
東北大学との授業と研修先の授業とはどのように違いましたか?
英語の授業は、日本と同様にテキストを使って文法等を学ぶものもあったが、基本的には授業中に発言する機会が多かったのが大きな違いだと思う。英作文をしたり、ネイティブ独特のリエゾン、速読、プレゼンテーション、グループワーク、ディスカッションなど、日本の英語教育とは違う学び方ができ、学生の積極性が求められることが多かった。
お金はどのくらいかかりましたか?
正確には覚えていないけれど、大学での昼食、大学への通学、旅行費、外で遊ぶためのお小遣い(よくTim Hortonとかでお茶をした)、お土産代がかかった。
研修期間についてどのように感じましたか(ちょうどいい、長すぎる、短すぎる等)?
ちょうどいい。
渡航前に不安はありましたか?また研修が始まってからその不安はどうなりましたか?
まわりの雰囲気や現地学生と仲良くなれるかの不安はあったが、大学では基本的に東北大学の学生と数人の外国人としか交流していないので、問題はなかった。

研修中辛かったことはありますか?またそれはどんなことでしたか?
ホームステイ先では日本人一人だったので、英語が分からなかったり生活が分からなかったり、すこし大変だった。
研修後、自身のSAP経験を振り返って後悔してることはありますか?
あまり日本人以外のひとがいなかったので英語にふれる機会が想像以上に少なかったが、積極的に先生などと英語を練習する機会をつくればよかったと思う。
SAPを通じて長期留学に興味は芽生えましたか?
もともと長期留学に興味はあったが、それをさらに現実的なものに考えられるようになったし、海外で1カ月ほど過ごしたことで長期でも海外で暮らせるという自信が着いた。
留学を通じてあなたが感じたことや発見したこと、楽しかったことなどなど、自由にお書きください!
放課後にカナダ人とTim Hortonでコーヒーとドーナツを食べたり、ショッピングセンターにいったり、みんなで飲みに行ったりしたのが楽しい思い出です。
ホームステイ先で出会ったホストマザーや中国人留学生、大学で出会った現地学生とは今でも頻繁に連絡をとりあっています。現地学生だけではなく、違う学部や学年の日本人と触れ合うきっかけにもなったので、全体を通して人との出会いが一番の収穫だと思います。
もともとカナダという国に憧れがあったので、カナダの自然とゆったりした時間を感じれたのはとても素敵な体験でした。特に、週末旅行で遊園地や他の都市(トロントやナイアガラ)を訪れたのは楽しかったです。

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