留学スタート特集

渡航してからやっと気がついた留学のあれこれ

Hej!

長かった冬を終え、やっとスウェーデンにも春がやってきました。桜が満開のスウェーデンから再び、記事を書かせて頂きます。

ウプサラ大学での留学も、開始から早3ヶ月となりました。今回は、僕の3ヶ月での生活から考えたことと、僕が思う留学をする本当のメリットをまとめてみました。まずは、私の3ヶ月過ごした感想と、ウプサラ大学の魅力についてシェアします。また、「語学力向上」が、留学の本当のメリットなのでしょうか。僕の答えは、“No”。そんなことも、生意気に語らせてもらいます。

 

留学者プロフィール

名前:郡山 一真(こおりやま かずま)

学部学年:経済学部経営学科3年・留学開始学年:2年1月

留学先:スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)

留学期間:2019年1月から1年間

 

Stockholmにある桜
多くの人で賑わっていますが、この木々は日本から贈られたもの
毎年、日本人会主催の「さくらまつり」というお祭りまで行われる
ちなみに、僕はボランティアとして参加させて頂いた

1.ウプサラ大学での3ヶ月と魅力

 

僕の3ヶ月

 私がこの3ヶ月の感想としてまず思い浮かぶのは、「スウェーデンでの生活には完全に慣れたな。」ということと、「早すぎ!まだ、何も成長しとらん!」ということです。

 1点目に関しては、スウェーデンでの生活が自分の日常になったなと感じています。1ヶ月目の時は、全てが新しく感じていましたが、今は普段の生活では新鮮味を感じることは少なくなってしました。悲しい!

 

しかし、ポジティブに考えれば、異国の地でも自分の生活を0から作り上げることが出来たという点では、よかったのかもしれません。

 

 2点目に関しては、すでに3ヶ月という時間が流れてしまっていることに驚きを感じています。まだまだ、成長出来ていません。

 

唯一、成長したのは、料理関連ですね。コリドーメイトからは、”シェフ”の称号を貰いました(笑)また、イタリア人の友達の作るイタリア料理のお陰で、チーズに関する知識と、舌は肥えてきています(笑)

 

そんなことはどうでもよくて、自分では必死に3ヶ月生活してきたつもりでしたが、まだ自分では成長を感じられていないため、まだまだ挑戦が足りないのかなと思っています。思い返せば、”やっても良いんだけど、ちょっとめんどくさいな”と思い、新しいことをやらなかったことが最近いくつかありました。多分、そういうところに成長のチャンスは広がっているんだと思います。もう一度、辛い思いをすることになるかもしれません。しかし、そこへの一歩がないと次はないので、もっともっと新しいものに手を出していきたいと思います。

 

また、留学計画の重要さも身に沁みて感じています。留学が始まると、なんだかんだ日々の生活に追われてしまい、自分が何を成し遂げるために留学をしに来たのかを、忘れがちです。そのため、ある程度の「留学の軸」みたいなのがあると、迷走しないなと感じています。留学の期間は、限られているのであれこれもすることは出来ません。留学を開始して、予定が色々と変わっても、その軸があるだけでだいぶ違うような気がするので、留学を考えている人は1番の留学の目標を決めてみるといいと思います。



ウプサラ大学の魅力

 続いては、この3ヶ月で感じたウプサラ大学の魅力です。

こちらの記事で、ウプサラ大学の魅力は十分に伝わっていると思うのですが、このnationが本当に良過ぎるので、もう一度紹介させてください。

 

詳しくは、上の記事を参照して欲しいのですが、nationは学生団体で留学生も含めてウプサラ大生によって運営されている学生団体です。さらに、1年を通して面白いイベントをたくさん提供してくれます。そのため、困ったらnationに行けば、誰かしら居るし、友達もできます。

 

「留学先で、友達出来るか心配・・・。」

 

と、思って居る人もいるかと思いますが、ウプサラ大学ではそのような心配がいりません。全員に、友達を作る機会が与えられます。本当に、素晴らしい組織だと思います。

 

Nationは全部で13個ありますが、それぞれ大きさや活動内容も様々です。スポーツが有名なところもあれば、クラブが有名なところもあります。バンドやコーラス、ダンスチームを持っているNationも。

 

ちなみに僕は、Gotlands nationに所属しています。Gotlandsの良いところは、その小ささ。13個のnationのうちで2番目に小さいところなので、雰囲気がとてもアットホームです。大きいnationのような派手さはありませんが、いつも和やかな時間が流れています。そんな雰囲気が気に入って、このNationへの参加を決めました。あと、Nationの建物からの眺めは、No.1!!!この景色を見ながら、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、お茶をしたりできるのは、最高です。

 

お好みのnationを見つけて入れば、ウプサラライフがより楽しくなること間違いなしです!

nationの選挙後のディナーパーティーの様子
皆んなで歌を歌いながら食事をする

Gotlands Nationのテラスからの景色

 

2.留学する本当のメリットとは

語学力向上が留学1番のメリット?

 留学の最も大きな目標として、「英語力の向上」を設定する人は多いと思います。僕も、留学に来る前はこれこそ留学する本当の意味だと思っていました。

 

しかし、留学を開始して3ヶ月たった今、最も留学をして良かったなと感じる点は、「英語が伸びたこと」ではありません。そもそも、そんなに英語は上達してませんが(泣)

 

「精神的にタフになったこと」です。

 

1ヶ月のぶっちゃけの時にも書きましたが、留学では日本での当たり前が無くなり、基本的にうまくいかないことの連続です。しかも、逃げ道がないことも多いです。そのため、それに対して、自分自身で何とかしないといけません。そういうのを繰り返していくと、自然と心の筋肉がついてきているように思います。こういう経験は、自分を成長させてくれていますし、この異国の地で生き抜く力は、英語力以上に生きていく上では、重要な強さになってきていると思います。僕はまだですが、もっともっと経験を積んでいけば、これは「自信」にも繋がっていくのでは?と思っています。

 

日本人の他の留学生と話していても、精神的な成長を1番に挙げる人は結構多いです。

 

しかし、その「自信」につなげていくためには、この3ヶ月という今が、新しいステップに移る良いタイミングなのかもしれません。頑張ります!

春の到来を祝うお祭りValvorg
Uppsalaのものはスウェーデンでも最大規模で、市外からもたくさんの人が集まる

最後に

 今回は、ウプサラ大学の魅力と僕の経験から考えた留学に対する考え方をシェアさせて頂きました。これはあくまでも”一個人の意見”です。なので、留学に興味を持っている人がいたら、留学経験者から話を聞いたり、自問自答を繰り返したりして、色々な角度から留学する意義、場所について考えて欲しいと思います。それが、必ず留学の充実度を大きくしてくれるはずです。

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