留学スタート特集

ミュンヘン工科大学での3ヶ月!TUMってどんなとこ?(後編)

プロフィール

名前:廣瀨智樹(ひろせ ともき)

学部学年:工学部3年

留学先:ドイツ・ミュンヘン工科大学(Technische Universität München)

留学期間:2018夏から1年間

 

 

こちらの記事は前編・後編の二部構成となっております。

前編をまだご覧になっていない方はこちらから!

 

目次

  1. なぜこの大学を選んだか(前編)
  2. ミュンヘンでの生活(前編)
  3. TUMについて(後編)
  4. おまけ(後編)

 

 

3. TUMについて

入学セレモニーでもらうビールとプレッツェル

 

次にTUMについてのお話を授業、寮生活、国際交流の3つに分けて行いたいと思います。大学を選んだ理由の部分で少し触れたのでその部分は省略します。

最初に一つだけ言っておくと、入学セレモニーでビールが無料で配られたときはさすがドイツだなと思いました。

しかもそれだけでなく、その後もことあるイベントごとにビールがもれなく付いてきます。もちろん、学食にもビールが置いてあります。

 


授業について

TUMの授業は学部にもよりますが英語の授業も数多く存在します。

そのため他の英語以外が母語の国、フランスやスペインに比べると恵まれていると思います。

ただ、僕の所属している機械学科はドイツ語の授業が多いことで有名らしく、今はそんなに自分の学科の授業を取っていません。次セメスターで履修したいと思っているのでただいま絶賛勉強中です。

 

また、ドイツ語が全く話せない留学生も多数存在するので英語だけでもTUMでは授業を受けることができるのが良い点です。たまに英語がしゃべれずドイツ語しかしゃべれないというトリッキーな留学生もいますがそのときはまずは英語勉強しろよと思いながらドイツ語で頑張っています。

 

あとはほとんどのレクチャーの授業の内容がMoodleという東北大でいうISTUのようなものにアップされるというのが個人的に非常に気に入っています。

ほとんどの履修した授業のスライドがMoodleで確認できるほか、中には授業のレコーディングがアップされている授業も少なくありません。そのため、ぶっちゃけ授業に行く必要がないものも多く、自分で空いた時間に勉強できるのが良い点です。旅行の予定も立てやすい。

また、テストと授業の登録が別々なので、もし授業を受けてみて無理だなと思ったらテストを受けなくても良いというシステムになっています。ただ、テストは別で履修する必要があるため、忘れてしますと大変なことになるのが少し怖いところです。

Mathematicsの建物内にある滑り台(4F→1Fだったはず)

 

寮生活について


留学中の寮生活と言えばどんな生活を想像しますか?

 

僕はキッチンとかが共有で7,8人くらいがワンフロアで一緒になって、みんなで楽しくワイワイ生活するものだと思っていました。

ですが、TUMの寮は異なり完全な一人部屋です。キッチンもバスルームも部屋にあり、しかも結構広い。シェアスペースがある人はそれはそれで嫌だと言うのを聞きますが、完全な一人部屋もそれはそれで面白くない。

僕の寮は完全に近隣住民との交流がないので仙台での一人暮らしと何にも変わりません。寮によってはフロアパーティーもあるみたいなのですが、僕の寮はそういったスペースもないので、ほとんどありません。

 

設備に関してはランドリーが他の寮よりも安く、レストランやスーパーなどの施設も寮の一帯にあるので充実しています。

寮の価格は非常に安く、ミュンヘンの平均的な家賃の半額くらいで入居でき、非常に人気で交換留学生が優先的に入居できていることを考えると文句は言えないので言わないです。

 

国際交流について


TUMは国際交流に関しては、イベントも充実しているため交流しやすい環境にあると思います。

サークルなどはありませんが、授業が始まる前の2週間はオリエンテーションウィークとなっており、その期間はデイトリップなどのイベントがたくさんあるためそこで友達を作れると思います。

また、その後も結構な頻度でイベントがあったり、機械学科の場合はパブイベントなどのレクリエーションも開催したりしてくれるので非常にありがたいです。

 

自分はサッカーが好きなので、友達とサッカーをしに行ったり、そこからのみに行ったりという感じです。ただ、ほとんどの留学生、特にヨーロッパからのerasmusの学生は半年で留学が終わってしまうため、さみしいですね。

ヨーロッパの学生なら近いので会いに行こうと思っています。

インドアサッカー

 

4. おまけ

最後に、今まで書いたこと以外で伝えたいことをお話ししたいと思います。

まず一番大事だと思ったのが、留学に来る前に単位交換する授業に関してはしっかりと担当の教授とかと相談すること

機知の場合、3年の後期に必修科目が2つ残っており、6セメバリアもあったので、その授業と同じ内容を3年の後期のタイミングで履修し、単位交換する必要がありました。そのため、ある程度相談してこれを取ろうと決めていたのですが、実際履修しようとすると正規学生用のため履修できなかったり、オリエンテーションウィークに集中で開催されるため履修できなかったりなどで大苦戦

最終的に見つけた代替の授業は、授業のちょっと前に人が少なすぎるためキャンセルされるというメールが来てゲームオーバー。

みなさんも気をつけてください。
 

二つ目はこっちに来てから日本ってとても良い国だなと思うようになりました。

日本にいた頃はそこまで感じていなかったのですが、ヨーロッパと比べると日本は安くておいしいご飯が充実しているし、コンビニなど24時間営業のお店があって便利だし、街がキレイだし、便座が暖かいし、飲み放題があるし、と日本の良いところは挙げようとすればきりがないです。

ドイツ留学の場合は、授業の関係で他に比べ留学期間が長いので残り9ヶ月ほど日本に帰ることはできないので、頑張って耐えようと思います。今はものすごく油そばと魚料理が食いたい。そして虎に行きたい。

最後に、留学はやっぱり楽しいです。

勉強は周りのレベルが高く大変ですが、授業自体は楽しかったりするので良いです。そしてなにより簡単に他の国に旅行に行けるのが最高。

前半にたたみかけるスタイルで今結構旅行に行っているため、友達からいじられるのですが、日本にいたらこんなにヨーロッパの国に行けないと思うので今全力で行っています。

この一年でほとんどのヨーロッパの国と少しのアフリカを制覇するのがこの留学の目標です。

 

あとはサッカーがおもしろい。

やる方も最初はちゃんとチームに入ってやろうとして何回か練習に参加していたのですが、時間の関係で断念。今は友達とインドアのサッカー施設でやったりするのですがそれでも楽しいです。

そしてなにより試合を観るのが楽しい。バルセロナまで行って観たクラシコは一生忘れないと思います。いろんな意味で。帰国する前にもう一回は行きたい。

 

また、ミュンヘンにいるのでバイエルンの試合は月1ペースで行っています。

キャンパスからの帰り道にスタジアムがあるので、授業後にCLを観るという贅沢もすることができました。

サクラダ・ファミリア

 

後半はサッカーの話ばっかりになってしまったのですが、

一言でまとめさせてもらうと、留学は楽しいです。

 

長くなってしまったのですが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!!

 

 

関連記事

  1. ウプサラ大学に留学!過ごして感じた僕の1ヶ月【留学スタート特集!…
  2. キラキラなんてしてない。それでも私はスウェーデンで最も濃密な時を…
  3. 【フィンランド・オウル大学への留学】コミュ障陰キャ孤独との闘い・…
  4. マレーシア、マラヤ大学での留学生活一か月目を終えて【留学スタート…
  5. 2ヶ月目で気づいた大学や交換留学の魅力 in UCSD 【留学ス…
  6. シンガポール国立大学(NUS)での三か月!発見をシェアします【留…
  7. UC Berkeley の1か月ぶっちゃけ!! 【留学スタート特…
  8. 電子国家エストニアから僕たちが学べること
PAGE TOP