留学先ぶっちゃけ

ドイツへの留学。ゲッティンゲン大学をぶっちゃけます!

皆さん、初めまして!

現在ドイツのゲッティンゲン大学に留学中の、経済学部3年田中さくらです。

今回は留学先での生活を紹介しつつ、留学生活の半分を終えて見えた派遣先の良いところを私の視点からぶっちゃけていきたいと思います。

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ゲッティンゲン?ゲッティンゲン大学って?

まず、ゲッティンゲンってどこだ!?と思っている人が大半だと思うので、軽く街の紹介から。

ここに、ドイツ地図上の位置を示して(ここっ!)としたいところだったのですが、パソコン弱すぎて諦めました。

ゲッティンゲンは北ドイツ最大の州であるニーダーザクセン州の南に位置する大学都市で、地図でいうとドイツの真ん中ちょい上(ややこしい)あたりにあります。学生都市の名の通り、学生や大学関係者が全人口の20%を占めている小さな町です。(日本でいう、盛岡や筑波のようなイメージ?)

ドイツでは多くの都市が第二次世界大戦の被害を受けましたが、ゲッティンゲンは戦火を逃れた数少ない町の一つで、昔ながらのドイツの建築物が残っています。

街のシンボル「ガチョウ姫リーゼル」

博士号を取得した学生はこの像にキスをして祝う伝統があり、世界で一番キスされる女性という別名も!

そんな小さな町にあるゲッティンゲン大学とは一体どんな大学なのか。

ゲッティンゲン大学は、ドイツ最多45名のノーベル賞受賞者を輩出しており、鉄血宰相ビスマルクが学び、グリム兄弟が教鞭を取った由緒ある学び舎です。

キャンパスの中で一際目をひくこの建物は大学図書館。蔵書数は約350万冊で、世界に数冊しか現存していない貴重な資料を保存しているそう。(知らなかった、、、)もちろん、館内には学習スペースも多く設けられており、テスト期間は学生で一杯になります。

この留学先を選んだ理由

主な理由はこの2つ:
 1、自分のドイツ語力を上げたかった
 2、日本人のあまりいない環境で留学したかった からです。

 

1、自分のドイツ語力を上げたかった

憧れも含め、ヨーロッパが好きだったため、アメリカやシンガポールも勧めて頂きましたが、悩んだ末にドイツ語圏を選択しました。ドイツ・オーストリア・スイスの中から、暮らしやすさ(物価や治安など)や標準ドイツ語を求めてドイツへ。東北大はドイツの協定校がたくさんあるので、これまた悩みましが、あえて日本語学科なく、経済学部が有名なゲッティンゲン大学に決めました。

 

2、日本人のあまりいない環境で留学したかった

東北大からこの大学へ留学する学生は私が約6年?くらいぶりらしく、近年の現地情報が皆無だったので、家族には少し心配されましたが(笑)。ですので、他大学の留学経験談や現地に住む日本人のブログからビザ申請や現地の生活についての情報収集をしていました。

 

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留学生活いろいろ

授業

東北大学同様、現地でも経済学部に留学しています。

経済学部は比較的英語で受けられる授業が他学部より多く開講されている印象があります。留学当初から日常会話に支障のない程度にドイツ語は話せましたが、専門科目をドイツ語で理解しついていく自信がなかったため、今セメは英語開講の授業と、留学生向けの経済ゼミナールに参加しました。このゼミはドイツ語でしたが、教授がゆっくり話してくれたのでなんとかついていくことができました。(最終レポートをドイツ語で10ページ書かなければならなかったのは、私的にとても大変でしたが、、、)

専門科目以外にも、ドイツ語コースがレベル&技能(読み・書き・聴く・話す)別に開講されていたので、そちらも取っていました。

授業は、朝一のものは8:00〜8:30に始まり、遅いものだと22:00まで講義スケジュールがある点が日本とは違うと思いました。

冬場の日照時間の短さで有名な北ヨーロッパ、ドイツでは暗闇の中(まだ日が完全には昇ってない)登校し、暗闇の中(16:30くらいには真っ暗)下校することもしばしば。カラッと晴れることも珍しく、基本的に曇りの日々が数ヶ月続くので、気持ちが落ち込んでしまうこともありました。

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これは大学で一番大きい講義室。
Uni Kinoと言って毎週火曜日に5ユーロ程度で映画が見れちゃいます!

ゲッティンゲン大学の良いところ

コスパの良い学食!

写真はZentralmensa(東北大でいう杜ダイ)。メニューは日替わりで、学食メニュー2種類、ベジタリアン、ヴィーガン、グリル、フィットネス、各種量り売りなど毎日約8種類ほどの選択肢があります。

日本ではあまり馴染みのない、ベジタリアン、ヴィーガンの方々。宗教など、何か特別な理由があるのではと思っていましたが、実際に話を聞いてみると、ダイエットや健康維持のためにやっている人が多いみたいです。こっちでは肉が500g〜売られることが多い為、興味本位でヴィーガン食品や野菜ばかり食べていたところ、フラットメイトにベジタリアンかヴィーガンだと思われたという初期のエピソードがあったり(笑)

話が逸れてしまいましたが、コスパでしたね!

量は本当に多くて、メインの料理に付け合わせ2つ(野菜系1つと炭水化物系1つ)にデザート(ヨーグルトもしくは果物が主)までついて4ユーロ以下という。(牛肉のステーキは4.5くらいいきますが、それにしても安い!)これを完食した日には、夜ご飯いらないくらい満腹になります(笑)ありがたいことです。

交流イベントがたくさん!

大学に限らず、ドイツにはクラブ・サークル文化はありません。でもゲッティンゲンでは、留学生をサポートする団体や国際交流課が主催で行われる交流イベントが頻繁にあります。Facebookでイベント情報が回ってくるのですが、毎週何かしら企画されている感じです。

みんなでバーに行って飲みながらおしゃべりするものが一番多いですが、週末を使ってベルリンやミュンヘン観光で遠出したり、登山をするアクティビティもあります。

学生証最強説!

ゲッティンゲン大学では、学費の他にセメスター費を335ユーロほど納めることになっています。その最大の特典と言えるのが、学生証です。基本的には東北大のHagiCoカードと同じような支払い機能に、大学構内のロッカーの鍵機能がついているものです。(大学のロッカーは謎にハイテクで、学生証による個人認証でロッカーの鍵を開け閉めします)

街の中では、学生割引を受けられるお店があったり、オペラを格安(時に無料)で鑑賞できたりします。

一番驚いたのは、学生証が定期券の役割を持っていて、ゲッティンゲン市内の公共交通機関、さらにニーダーザクセン州全域&ブレーメン・ハンブルクなどの近郊都市までのアクセスまでもカバーされているところです!

例えるなら、仙台市内の全公共交通機関+宮城全域&盛岡や山形までの電車がそのセメスター中無料で使えるといった感じです。さすが、学生に優しい国ドイツ!(特急列車は対象外ですが)ちなみに、大体の博物館・美術館などの文化施設では学割で入場料が安くなります。

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充実した施設!

冒頭で紹介した図書館に続き、学生の学習・健康のための施設が充実していると思います。

例えば、上の写真は自習のための建物。事前にオンラインで部屋を予約します。部屋の種類も人数別、コンピュータ付きなどの設備別に細かく分かれています。

また、サークルはない代わりに100を超えるスポーツコースが設けられており、併設のジム・プール・ボルダリング施設も会員登録すれば利用できます。

終わりに

以上、とても長くなってしまいましたが、ゲッティンゲン大学からのぶっちゃけでした!少しでも留学を考えている方の参考になれたら幸いです。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます!

 

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