留学先ぶっちゃけ

中国・北京大学の魅力教えちゃいます (後編)

前回に引き続き、文学部4年の安部栄光(あべ えいみつ)です。

少しでもここで書くことが、これから留学を考えている方たちへの手助けになればと思います。

さて、基本なことの振り返りですが、

僕は昨年の2017年2月〜2018年1月末まで、ほぼ一年間中国に留学へ行ってきました。

留学先は中国でも有名な北京大学です。

前半の内容

1. そもそも私はなぜ中国へ?
2. 中国の良さ
3. 北京大学の良さ

後半の内容←今回ココ

4. 北京での生活 
5. 結局一番よかったこと
6. 最後に

4. 北京での生活

北京での生活に関して、平日と休日、そして休暇中に分けて紹介したいと思います。

平日は大体授業に出ていました。北京大学では1コマ50分の授業で、概論であればこれを3コマ分、演習であれば2コマ分、それぞれのコマの間に10分の休憩を挟んで行われます。まあ表面的にはこのようになっていますが、大体の先生はしゃべり始めると夢中になるのか休憩を挟まず、そのまま最後まで講義していました。50分×3を連続で行われるのは想像以上にきつかったです。また授業内容はさすが北京大学、学生のレベルが高いせいか、出来事の裏側、例えば毛沢東国家主席はベトナムのフランスからの独立の際に、ベトナムの代表とどういう会話をしながら支援し、そこで中国では何を目的にしていて、その間の国家主席の心の動きはどうであったかみたいな感じなどのことを講義していました。授業のレベルが高く、専門用語もたくさんありましたので、日々の予習や復習と授業に追いつくので精一杯でした。

次は休日の生活です。休日は日によりますが、友人とご飯に行ったり、世界遺産、観光地を見に行ったりしていました。中国にはたくさんの世界遺産、また観光地があり、一年の留学では全く時間が足りませんでした。食事処がたくさんあり、日本人街では値段も味も日本と同じようなレベルのものを食べられましたし、韓国人の留学生が多いため、韓国で食べるのと相違ない韓国料理も食べられました。こう挙げて行くとキリがないくらい様々な種類のレストランがありました。

最後に休暇中です。休暇は2ヶ月ありました。この時は主に休日では行けなかった北京以外の各都市に行ってきました。結論から言いますと1ヶ月の時間を使って約10都市にいきました。しかしこれでも中国の全ての都市に行けたわけではありません。代表的な主要都市に行っただけです。行った都市としては、沈阳,天津,上海,苏州(蘇州),杭州,香港,澳门(マカオ),深圳,重庆(重慶),广州(広州),贵州,凯里,珠海だった思います。これでもまだ皆さんの知っているような都市、例えば四川とかには行けませんでした。ただとにかく有意義に時間は過ごすことができました。中国の田舎の様子や大都市以外の都市の発展度合い、また圧倒的スケールの世界遺産の数々。最高としか言えない日々でした。残りの1ヶ月はサマースクールに参加し中国語のさらなるレベルアップのために時間を当てました。ここでも海外から集まるレベルの高い学生と会い、刺激をもらいました。

5. 結局一番良かったこと

では、中国へ留学に行って結局何が良かったか。それは当たり前を当たり前とせずに自分の頭で考えてみるクセがついたことです。

中国はその国家体制から独裁だ、社会主義で民主主義から見てどうなんだろうかと誤解やあらぬ決めつけを受けやすい国です。このような認識に対して、実際に当事国に行って体験し、本当に皆が言うような国なのかどうか、自ら進んで勉強し、どうしてこのような認識になったかを客観的に考察し直してみた人はどのくらいいるでしょうか。

国家設立時の状況はどうであったか、その時に世界的に重宝された思想はなんだったか、国内外の状況はどうであったかと勉強をしてみると、僕自身様々な思考のヒントが得られました。皆さんも自分で解明してみるとわかりますが、これらを勘案すればなぜ中国がこの体制になったかわかるのではないかと考えます。

まあ色々書きましたが、結局のところ、今自分の中にあるものは自分で考えた上で構成されたものなのか、それとも人の影響で形成されたものなのか、もし自分で考えたことのないものであれば考えてみる価値があるのではないかと思うようになりました。

6. 最後に

中国は日本と文化において似ているところがある国です。これは歴史から見ると、過去に日本と幾度もの交流(遣隋使や遣唐使など)を行なっていたことからわかると思います。このような似通った文化的背景がありながらもやっぱり日本と違う中国。似ているからこそ、よりその違いははっきりと浮かび上がってくるものです。これから引き続き中国の発展は予測されますが、今だからこそ感じられる「国が伸びている感覚」、また国土の広い大国であるからこその価値観や考え方。これらに触れることは大変に価値あるものではないでしょうか。

以上が僕の留学体験記でした。

何か詳しくもっと知りたい人はコメントいただければと思います。

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